【杢目金屋】夫婦と家族の絆!分かち合う唯一の指輪
「木目金」は、様々な地金を重ねて熱しては捻じって叩き、彫りを入れるなどして美しい木目模様を作り上げていく、日本の伝統工芸技法です。江戸時代の中期から後期にかけて最盛期を迎え、かつては多くの刀の鐔を華麗に彩りました。明治時代、廃刀令によって一度その技が途絶えてしまいましたが、この彫金技術を結婚指輪として甦らせたのが【杢目金屋】です。職人の力の入れ具合などで全て違う模様になるため、この世にたった一つの結婚指輪となります。
『つながるかたち』の《分かち合いセレモニー》
オーダー時に『つながるカタチ』というスタイルを選ぶと、一つの木目模様の板から二人分の結婚指輪を作製します。つまり、二人の模様はもとは一つだったということ。制作の過程で二つの指輪は一部がつながったままの状態で店舗に戻り、二人の手によって完全な二つの指輪となります。これを、《分かち合いセレモニー》と呼んでいます。その後、工房にて石留めや刻印などの最終仕上げを施して、納品されます。唯一無二を分かち合う体験とその時の想いは、『痕跡』となってデザインの一部として指輪に刻まれます。
『同じ板プレート』がつなぐ家族の絆
「木目金」という彫金技法は、様々な種類の地金を何枚も重ねて熱し、捻じり上げては叩いて、世界に一つだけの繊細な木目模様の板を作り上げていきます。【杢目金屋】の結婚指輪もこの板から作られるのですが、この時に、ご家族様への感謝の贈り物のパーツをつくるためのプレートを同じ板から作成できます。この『同じ板プレート』からは、桜の花びらを使った〈さくらシリーズ〉のタイピンや桜かさねネックレス、木目をより楽しめる木目かさねネックレスや普段使いがオシャレなグラスホルダーなど、家族でおそろいのアイテムがが作れます。
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