ここ数年、ハワイアンジュエリーや手彫り模様の結婚指輪が人気を博しています。ですが一口にハワイアンジュエリーと言っても、伝統的なハワイの職人の手による本物の手彫りのものもあれば、人件費の安い第三国で彫られたハワイアン風の模様の指輪だったり、模様をかたどって作る大量生産品だったりと実情は様々。そんな中でも、日本の高品質とハワイの伝統を受け継いだ職人技が光る『マカナ』は、これから結婚を迎えるおふたりだけでなく、すでに長年にわたって人生を共に歩んできたご夫婦のセカンドマリッジリングとして人気があります。

☆ハワイアンジュエリーとは？

美しい19の島と環礁からなるハワイ諸島の自然から生まれたハワイアンジュエリー。正式名称は「ハワイアン・エアルーム・ジュエリー」"代々受け継がれる宝"という意味を持ち、大切な思い出と共に親から子へと代々受け継がれていくものとされています。ハワイ王朝最後の女王リリウオカラニのバングルが起源とされ、約150年の歴史をもっています。ハワイアンジュエリーの最大の特徴である美しい手彫り模様のひとつひとつは、ハワイの大自然をモチーフとし、それぞれに"永遠の愛"や"幸福”などの意味が込められています。

☆ハワイアンジュエリー『マカナ』について

通常、ハワイアンジュエリーはK14以下であることが多いのですが、『マカナ』は結婚指輪としてのクオリティを保つために指輪のベースを日本で制作しております。そのため、K18，プラチナ900という高純度で、尚且つ鍛造製法によって丈夫で変形に強い土台を作ることが可能となっているのです。このベースを、20年以上のキャリアを持つハワイの職人のもとへ送り、おふたりの指輪の模様は必ずペアになるように同じ職人が彫り上げて、再び日本でサファイア・ダイヤモンドセッティング、表面加工、刻印など最終仕上げを施して、他には類を見ない美しく高品質なハワイアンジュエリーマリッジリングが完成します。

☆『マカナ』の自由なデザイン組み合わせ

ハワイアンジュエリーという個性的な指輪であるだけでなく、もっと自由に自分たちらしく結婚指輪を選べるように幅広いデザインコンビネーションが用意されています。『リング・タイプ(甲丸/平打ち)』『幅』『素材』『彫りのデザイン』『サイドカット』『ダイヤモンドのセッティング(有/無)』『表面加工(ノーマル/マット)』などを自由に組み合わせすることにより、フルオーダーに近いオリジナリティでおふたりの結婚指輪を作製します。また、前述したように『マカナ』はおふたりの指輪を一人の職人が続けて手彫りするので、この世にたった一つの生き生きとした生命感あふれる模様をお揃いで着けることができるのです。